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はじめに

2016年1月4日に軽井沢スキー場へ行った際の記録です.

同級生と1つ下学年の友人と行きました. 初の「朝発日帰りスキーツアー」利用です.

軽井沢プリンスホテルスキー場

軽井沢プリンスホテルスキー場は長野県北佐久郡軽井沢町にあるスキー場で, 西武プリンススノーリゾートの運営です. 軽井沢駅から非常に近く(徒歩でも可能範囲), またアウトレット他ショッピングにも適した立地で, スキーのみならず他も楽しむという観光客も多くいるようです.

ファミリー向けを意識しているということで, 初級コースが充実しています.
>> 軽井沢プリンスホテルスキー場HP(http://www.princehotels.co.jp/ski/karuizawa/)

旅行概要

軽井沢なら交通アクセスが良いので, あらゆる手段で行くことが出来ると思います. お金があれば新幹線が一番早いですし, 西武グループのスキー場だけあって西武バスが東京方面からの直通バスを出しています.

ただ, 今回は安価かつ早くから滑るためにスキーツアーバスを利用しました. 四季倶楽部旅というツアー会社で, スキーツアーとしての規模は小さいながらも雪マジ!等のリフト券なしに対応したプランが設定されているのが決め手でした.

基本情報

出発日2016年1月4日(月)
バス出発地新宿・都庁バス駐車場
目的地軽井沢プリンスホテルスキー場
ツアー代5,100円(※雪マジプラン)

その他かかった費用としては, 3食とレンタル代です. 合計8千円程度だったかと思います.

20歳リフト無料

西武のプリンススノーリゾート運営のスキー場(軽井沢の他, 苗場や八海山, 富良野等)は20歳リフト無料というものがあります. ティクシーというスマートフォンアプリで無料リフト券がゲットできます.

>> プリンススノーリゾート 20才平日リフト無料

19歳の場合は雪マジ!19でリフト券が無料になります. また, 20歳は雪マジ!20という最大リフト半額や雪マジ!ふくしまという平日福島県スキー場無料という特典が存在します. (※雪マジ!ふくしまは20-22歳まで適応)

リフト券が元々セットになったツアーではあまり額として恩恵を受けない場合もありますが, 個人で現地まで行くなどといった場合は何千円もの得になります.

旅程

出発

5:06・千葉駅

朝発ツアーバスは朝がとても早いです. 新宿駅から少し歩く駅の集合時間が6時半なので, 千葉駅の始発またはその次の列車に乗る必要があります. 千葉から先の駅利用者は列車を使って集合時間に間に合わせることは不可能です.

友人と合流し, 東京駅まで向かいました.

5:44・東京駅

乗換を行います. 中央総武線を利用すると千葉から新宿まで乗換無しですが, 今回は「所要時間が短い」「駅からの集合場所までの距離が短い」ということで東京メトロ丸ノ内線に乗換ました. 総武本線や京葉線からの東京メトロ丸ノ内線東京駅は近いのでおすすめです.

6:11・西新宿駅

新宿駅は広く, また都庁バス停という集合場所に近くないので西新宿駅を利用しました. 都庁まで地下通路があり, 迷わずに空いている道を移動できました.

6:30・バス出発

四季倶楽部旅の係員を見つけ, 出席確認後バス乗車です. オリオンツアー等の大手スキーツアー会社の規模が大きく, 係員はおじさんただ1人のこのツアー会社はどこにならんでいるのか数分探しました(苦笑)

バスは4x11列の一般的な観光バスでした. シートピッチが狭いですが, 軽井沢までは比較的近いので特別負担はありません.

スキー場到着

9:30・軽井沢プリンスホテルスキー場

バス到着です. 今回は軽井沢駅前のレンタル店でレンタルするため, ここから歩きました.

利用したのは, スキーハウス軽井沢駅前北口店 スキー場併設レンタル店の半額まで安く揃えられました. スキー3点セットで比較するとスキー場併設が5000円に対し, レンタル店では2300円です. (※但しインターネット割引券適応) ただ, 軽井沢併設レンタル自体は他のスキー場と比べても高価だったと思います. 混雑状況にもよりますが, このような外部のレンタル店利用はお得かもしれません.

また, HPに大きく広告がありますがワンコインタクシー(500円)を利用しました. タクシー自体は一般的なタクシー会社のものですが, レンタル店で500円払うとスキー場までタクシーで送ってくれます. 荷物&人数を踏まえるとお得だと思います. ただ, 軽井沢駅-スキー場は無料シャトルバスがあるので, それに乗れるのがベストではありますね.

滑走!

今回はバス出発時刻が15時台と全然滑る時間がなかったので, いくらかの食料を確保してスキー場の昼食は食べない! ということでひたすら滑りました.

軽井沢プリンスホテルスキー場
洒落た販売店が並ぶ
軽井沢プリンスホテルスキー場
キャンプのような宿泊設備も
軽井沢プリンスホテルスキー場
中級・パンラマコース
軽井沢プリンスホテルスキー場
スタート地点は25度
軽井沢プリンスホテルスキー場
浅間山がよく見える

写真を見てわかると思いますが, 100%人口雪スキー場なので草の露出が目立ちます.

滑走終了

正直な所, はじめから終わりまで滑れないため(中5時間弱だったかな) 長く滑った感じはありません. 朝発ツアーの最大の欠点ですね. (もっとも, 軽井沢が東京に近いので夜発プランは存在しませんが...)

軽井沢プリンスホテルスキー場
軽井沢駅

レンタル用具を返しに行きます. 運良くシャトルバスに乗れたので, 楽に移動できました.

スキー場出発

19:00・新宿駅

道路も空いており, 19時ちょっと前にはすでに到着しました. 個人的には到着は21-22時くらいでも構わないから, 遅くまで滑りたいなとは思いますが, これもたった5100円のツアーということを考えれば妥協点でしょうか.

その後, 夕食を新宿駅付近で食べてから帰宅です.

動画

アクションカムで動画を撮影しました. 草の露出がよく目立ちますね.

はじめに

朝発ツアーは休憩できる時間があまりなく, 結構つらかったです. できればこの手のものは夜発バスを選びたいですね.

軽井沢プリンスホテルスキー場は言われていた通り, ファミリー要素が強いので「初めてのスキー」等には良いと思います. ただし, 中上級者コースは少なく, 非圧雪を楽しむようなエリアもこれといって設定が有りません. ただ, 人口雪のため早くから営業開始しているので「初滑り」やシーズンはじめの慣らしとしては良いかもしれません.

2016年シーズンのスキーはこの軽井沢プリンスホテルスキー場の後, 福島県の裏磐梯猫魔スキー場に行きました.
さささっ.jp - 裏磐梯猫魔スキー場

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