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自己紹介>AKG Q701


はじめに

愛用ヘッドフォンのAKG Q701についての紹介です。2012年から利用しています。

スペック

タイプ開放型
カラーグリーン
感度 93dB SPL/mW
インピーダンス62Ω
重量235g
製造国オーストリア

写真と説明

Q701
全体画像
Q701
Made in Austria
Q701
ケーブルは取り外し可能
Q701
ケーブルは自作品
Q701
詳しくは後述

このヘッドフォンについて

良い点

悪い点

オーストリア製ということで所有感があります。色もかなり派手ですが、あまり例を見ないものなので独自性があって良いのではないでしょうか。

開放型ということで外出では使えません。(こんな大きいヘッドフォン持ち運ぶ気にならないけど) また、インピーダンスもそこそこ高く、感度が悪いので携帯プレーヤーなどを直刺ししても鳴らしきらない(場合によっては音量が足らない)ため、ヘッドフォンアンプは必要です。利用用途は限られます。

音の特徴としては、クリアーで高音が綺麗になります。基本的に低音は音圧的には大きくなく、聞き疲れしない特性です。おそらくロックやアニソンなどを聴くには向かないでしょう。クラシックやジャズ好きには持ってこいかと思います。

ラブライブ!の星空凛ちゃんが使っているようです。さらに色まで一緒でした。
凛フォン

けいおん!でも秋山澪が同社のK701(類似品)を利用していて澪フォンとか呼ばれていますね。

ケーブルについて

付属では緑色のケーブル(3mおよび6m)が付属してきます。しかし、このヘッドフォンはケーブル取り外し可能ですので、私は秋葉原で部品を購入して自作しました。標準ケーブルは長すぎると感じたため、2mで設定しています。

ケーブルHPC-24S(現在販売終了)
3.5mmプラグP-3.5G(穴径 4mm)
ミニXLRプラグMI-6670-3GP

※3.5mmプラグは限定販売(オヤイデ店舗およびe☆イヤホンで確認)となっています。

銀線シールドケーブルを利用しています。純正ケーブルと比較すると高音の伸びが少し向上した印象です。以前依頼で HPC-22W を製作したことがありますが、こちらもなかなか良かったです。

おわりに

見事にオーディオの世界に招き入れてくれたヘッドフォンです。今後も長く使っていこうと思います。

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